2015-09-26

オペラ・エクスプレス


オペラ・エクスプレスのレポート、
写真も幕ごとにいっぱい載せてくださって嬉しい!
 
リンクさせていただきます。 
是非ご一読ください!
 
 
 reported by Mika Inouchi /
 photograph : Naoko Nagasawa
 
 
 
キャンディダンサー♡
 

 
1幕のカーテンコール
看護師で出させてもらいました。
好きな絵のひとつ。

 
3幕、電柱!!
 
 
 

2015-09-18

デザイン

ずっとやりたいと思っていたことがあって、なかなかやりだせずにいるのだけど、想いが薄れてしまわぬようアウトプットしておこうかと。
気の知れた友と過ごす時間は、ぼんやりしていたベクトルがクリアになっていく。
楽しみたい。
 
 ●
鳥やネコの
目になって
世界をみてよう
へんなの!
って思う人を
観察してみよう
人やモノの
ものがたりを
想像してみよう
  

2015-09-11

歌劇「ブラック・ジャック」●記録●

前記と重なりますが、改めて。
 
歌劇「ブラック・ジャック」。
 たくさんの時間と、たくさんの人、そしてたくさんの才能を緻密にふんだんに使ったこの贅沢な総合芸術の一部分となれたこと、微力ながら携わらせてもらえたことを、心から誇りに思います。
 
この公演の「大成功」という賞賛を、共にがんばってきたメンバーが誰一人かけることなく、一緒にうけれたことが何よりも嬉しい☆
 
この作品が大好きです。
そして、このメンバーが大好きです。
 
作曲家の宮川彬良先生、脚本を書いてくださった響敏也先生、演出の田尾下哲さん、いつも丁寧にご指導くださった副指揮の西村友さん、 たくさんの動きを教えてくださった長谷川寧さん、プロデュースの文化財団の皆様、あ~、あげだしたらきりがないですね(*^-^*)。
この作品に携わったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

キャストの皆様、スタッフの皆様、観に来て下さった皆様、応援して下さった皆様、

心からありがとうございました♡

 
公演後。大好きなメンバーと。


 
キャンディ泥棒、ダンサーチーム♡
かわいい振りにメロメロです。
Yes,Sexy!!

 
看護師仲間のきよきよと。
「あやつり人形」チームで
いっぱい練習しました。
点滴の舞も(^m^)。
動きがとてもキレイで、私のお手本でした。


 
心のオアシス、コロスメンバー。
一人何役をもこなしていた
このメンバーを尊敬します。
みんなで声を合わせて歌った
アンサンブルナンバーが好きでした♪


 
ブラック・ジャック役の大山大輔さんと。
たくさんのアドバイスをしてもらいました。
どれも明確的確でさすがの貫録。
笑いもいっぱいもらいました(笑)
 

 
ヤング・ベティのちいちゃんと。
近くですばらしい歌声をきけて
いつも感動してました。
こんなにかわいいのに面白くてキュート♡
 


響先生の台本と、
アキラさん手書きの楽譜。
宝物です。
 

 
当日、会場で販売された、
アキラさんとブラックジャックのコラボ商品。
私の車のキーにぶらさがって
指揮するピノコが微笑んでくれてます♪


 
みんなのサイン付ボード。
「宮本りつこ、字が下手」と
最後の最後にダメ出しされた思い出付(笑)
 
*
いろいろあったな。楽しかったなぁ。
まだまだ思い出はいっぱいあるけれど、忘れないように心の中で大切にとっておこうと思います。スタンディングオベーションの光景と共に。
 

2015-09-10

アニメ!アニメ!

「ブラック・ジャック」の記事を載せてもらっています。
舞台の写真も載っていて、文章もさすが!
とても嬉しい!

たくさんの方に読んでいただきたいので、リンクさせてもらいます☆

「ブラックジャック」世界初の”MANGA"のオペラ化
http://s.animeanime.jp/article/2015/09/09/24840.html

2015-09-05

文楽

この舞台で、初めて「文楽」に挑戦しました。
いわゆる「あやつり人形」。1幕の手術のシーンのあと、車イスにのったベティをあやつり人形にみたてながら、ナースとお医者が包帯をとっていく、というシーンです。
文楽といっても、いろんな表現の仕方があって、とても勉強になりました。
 
思い入れのある曲だったし、ベティの歌もすばらしいし、魅力的な演出をつけてもらえて、最後の最後まで練習をしました。ナース服での文楽というのも異次元感を増してくれたのかも。とても好きなシーンのひとつです。
 
それにしても、キャンディ泥棒のセクシーダンサーから→黒子→ゾンビ→ナース、そして洗濯機運ぶおっかちゃん→電柱、そして再びナース。 
ふり幅広くて、楽しかったなぁ (*^_^*)♪
 


2015-09-01

歌劇「ブラック・ジャック」 ●世界初演●

歌劇「ブラック・ジャック」の世界初公演、2100人の満員のお客様に迎えられ幕があき、およそ3時間半、5年越しの想いで作り上げてきたオペラは、お客様のスタンディングオベーションの中で幕をおろすことができました。
 
なんとも言葉にならない気持ちで、今思い返しても胸がいっぱいになります。
 
宮川彬良さんの音楽に携わりたいと、プレソリストのオーディションをうけたのが2年前の10月。あのときの鼓動がずっと今日まで続いてきたようです。
 
前記にもあるとおり、このオペラは私の人生において、最大のクリエイティブでした。オーディション、歌会に試演会、ひとつひとつのお稽古の様子が走馬灯のように思い出されます。人生を凝縮したような感情をいっぱい味わいました。
 
たくさんの才能に魅了され、またジェラシーを感じ、認められない悔しさ、見ていてもらえた嬉しさ、至らない自分への失望感、家族への想い、ほかにも本当にたくさんの感情を味わいました。きっとこの公演に携わった方すべてのそうゆう感情を超え、この舞台をいいものにしたいという気持ちが集まってできた公演だったのだと思います。
 
私が決めれることではないけれど、周りの言葉をかりれば、この公演は大成功だったとのこと。共にがんばったメンバーが誰ひとりかけることなく、事故もなく、この賞賛を一緒にうけれたことが何より嬉しい。
 
本公演が終わった今は、達成感、解放感、安堵、放心、いろんな状態で、ゆっくりプログラムを読みながら、一言ひとことに涙しちゃってます(*^_^*)。
 
余韻と陶酔と二日酔いのなか迎えた翌日。
たくさんの花束と贈り物、そしてあたたかい気持ちに囲まれた誕生日になりました。
 
オーディション当初、自分で決めた「予定されたお稽古には全部参加する」目標も達成でき、これをやりきったならば、どんなこともできそうな気がしてます。
もっといろんなことに挑戦し、前進していきたい。そんな気持ちです。
 
でも、しばらくは、ゆっくり余韻に浸らせてもらおうかなっ♡
 
舞台のこと、写真などもっとお伝えしたいことは山ほどあるのだけど、どこまで公開していいのかもわからないので、様子をみつつ・・・♡
 
まずはお礼の気持ちを込めて。
この舞台に関わったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
未熟な私に貴重な経験をさせてくださり、また応援してくださり、心よりありがとうございました☆
 
時を刻む鼓動は、ずっとなり続きそうです♪