高校の卒業式。
いつも、感慨深く、感動の旅立ちの日。
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わたしは、「五感で楽しむ音楽を こどもたちに伝えたい」と思っていて、
それを生徒たちと一緒に いつも考えてきました。
生徒の純粋な意見、こどもたちの素直な反応は、
私もいっぱい学ぶことがあって、
いつも感動がいっぱいでした。
体の動きだとか、表現とか、
リズムとか、感覚とかも もちろんなんだけど、
中でも「絵本」には、魅力がたくさんあって。
朗読の、ことばの自然の響きやリズムも美しいし、
そこに音楽が入ると、また広がった楽しみもあったり。
さらに、言葉にメロディや、ハーモニーが付いたりすると、
また新しいイメージに出会ったりして、
こどもが最初に出会う、
総合芸術だなぁと思うほど。
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そんな私に、生徒が贈ってくれたプレゼントは、
手作りの「えほん」でした。
それだけでも、感動なのに、T_T
中に描かれていたのは、私たちの出会いから3年間。
ページをめくるたびに、
思い出の出来事と 素直な想いが、
彼女の優しい文字と絵で描かれていて、
涙がとまりませんでした。
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この絵本は、私の一生のバイブル。
そして、彼女、彼女たちとの出会いも、
ずっとずっと私の宝であり、誇りです。
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「ありがとうの花」 がいっぱい咲いてます。
卒業おめでとう！
そして、
心から、ありがとう♪
